航空法によりドローンの飛行方法につきまして規定があります。
下記1から10を厳守し飛行させましょう。
横浜ドローンウォーカーの講習を受講しライセンスを取得し包括申請をすることで、日本全国を飛ばせるドローンパイロットになることが可能です。
(飛行の方法) 第132条の2
無人航空機を飛行させる者は、 次に掲げる方法によりこれを飛行させなければならない。
ただし、 国土交通省令で定めるところにより、 あらかじめ、 第5号から第10号までに掲げる方法のいずれかによらずに飛行させることが航空機の航行の安全並びに地上及び水上の人及び物件の安全を損なうおそれがないことについて国土交通大臣の承認を受けたときは、その承認を受けたところに従い、これを飛行させることかできる。
1.アルコール又は薬物の影響により当該無人航空機の正常な飛行ができないおそれがある間において飛行させないこと。
2.国土交通省令で定めるところにより、当該無人航空機が飛行に支障がないことその他飛行に必要な準備が整っていることを確認した後において飛行させること。
3.航空機又は他の無人航空機との衝突を予防するため、無人航空機をその周囲の状況に応じ地上に降下させることその他の国土交通省令で定める方法により飛行させること。
4.飛行上の必要がないのに高調音を発し、又は急降下し、その他他人に迷惑を
及ぼすような方法で飛行させないこと。
5.飛行上の必要がないのに高調音を発し、又は急降下し、その他他人に迷惑を及ぼすような方法で飛行させないこと。
5.日出から日没までの間において飛行させること。
6.当該無人航空機及びその周囲の状況を目視により常時監視して飛行させること。
7.当該無人航空機と地上又は水上の人又は物件との間に国土交通省令で定める距離を保って飛行させること。
8.祭礼、縁日、展示会その他の多数の者の集合する催しが行われている場所の上空以外の空域において飛行させること。
9.当該無人航空機により爆発性又は易燃性を有する物件その他人に危害を与え、又は他の物件を損傷するおそれがある物件で国土交通省令で定めるものを輸送しないこと。
10.地上又は水上の人又は物件に危害を与え、 又は損傷を及ぼすおそれがないものとして国土交通省令で定める場合を除き、 当該無人航空機から物件を投下しないこと。